ジャック・デリダさんを初めて聴く
文章を書くこととそれについての見方を語っている
目覚めて書いている時と半分眠って書いていることを振り返っている時との感情に違いがあるという
書いている時には感じない恐怖の感情が振り返る時に襲うようだ
文章を書くこととそれについての見方を語っている
目覚めて書いている時と半分眠って書いていることを振り返っている時との感情に違いがあるという
書いている時には感じない恐怖の感情が振り返る時に襲うようだ
それからアメリカとの違いについても語っている
その感じはよく分かる
今回初めて聴いたが、話していることや話し方には抵抗がない
長いが、ドキュメンタリーが面白い
しかし、彼によれば、それは単なるアネクドートにしか過ぎないのだろう
自らの人生は語るべきではないという
ハイデッガーはアリストテレスについてこう言ったという
生まれ、考え、そして死んだ
哲学者の生はそれで終わり
アングロサクソンとの対話になるので、思考の枠組みが違うことがはっきりする
問題にしているところも、どう問題にするのかも違う
英語の世界から見ていると、どこが面白いのかわからないということになりかねない
二つの世界は、なかなか噛み合わないというのが全体の印象だろうか
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire