2008年 05月 18日
トマス・クーン(
Thomas Kuhn)がフェローシップをもらい、自由に時間を使っていた時に発見した人である。そのことを知ったのはこちらに来てまもなくのある朝、大学に向かうメトロで彼の "
La structure des révolutions scientifiques" を読んでいる時であった。このフェローの時間がなければ決して出会わなかったであろうと書いてあるのを読んだ時、これからそういう出会いや発見が自分にも訪れないだろうかという期待感が訪れていた。それから後期のクールで彼の名前に改めて接し、彼がどのような考えの持ち主だったのかの概略を知ることになる。最近、彼の著書 "
Gènese et développement d'un fait scientifique" が届いたので、このヴァカンスにその全貌に触れたいと思っている。
« style de pensée » (Denkstil)
« collectif de pensée » (Denkkollektiv)
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