vendredi 18 décembre 2009

これからのプロジェをぼんやりと


年末を迎え、これまでの歩みを顧みながら、これからの計画を探る心境になっている。大きなテーマとしては、マスター2年目で検討した免疫についてさらに深めることができないかと考えている。その中にはいくつかサブテーマのようなものがぼんやりと見えている。その時に考慮に入れたいのは、これまでの蓄積をどこかに取り入れようとすることだろう。このテーマは科学の中のお話になるが、それと並行して今回免疫学会で取り上げたような科学そのものを対象にした思索も続けていきたい。

この2年間の営みは、あくまでもどこかに向かう入口のような位置にあり、それをどのように発展させていくのかがこれからの時間の課題になるのだろう。始まる前には対象をできるだけ広くしておきたい。時が経つと現実に戻り、自然にどこかに収斂していくことはすでに経験済みなので、初めだけでも夢の要素を含んだままにしておきたいというところだろうか。

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