vendredi 1 mai 2009

豚インフルエンザ (Grippe porcine; Swine flu) -2

今朝、新型インフルエンザに関する通報がこちらの日本大使館から入っていた。それによると、WHOの警戒レベルが5になったこと、フランスでの現状は 「可能性が疑われる事例」 が32例(内2例は疑いが濃厚)であること、さらに関連情報をチェックするようにとの注意が添えられていた。


今日のNew York Times から。

WHOは、今回の感染を引き起こしているインフルエンザ・ウイルスの正式名をH1N1型と発表した。米国内の状況は、昨日(木曜)の段階で12州で114例が確認され、水曜の10州91例から徐々にではあるが拡大している。しかし、今後どのように進展するのかは明らかではない。

米国疾病予防管理センター(CDC)の責任者によると、警戒レベルを5に上げたWHOの判断に同意し、アメリカの準備は怠りがないとしている。また別の専門家の話として、今回メキシコで23か月の子供亡くなったことから直ちに今回のウイルスが危険であることにはならないとしている。アメリカでは毎年、36,000人がインフルエンザで死亡しており、その中にはそれまで健康だった75-150人の子供が含まれているという。

このウイルスの起源についてはまだ不明だが、これまでのウイルスより悪性という証拠はまだない。1918年, 1957年、1968年のパンデミックを起こしたウイルスに見られる遺伝子の変異は、今のところ見られていないという。

昨日ホワイト・ハウスは、オバマ政権の一員が4月中旬にメキシコに旅行した際にこの病気に罹っていたこと、妻と子供に感染したが現在は本人も回復し復職していること、さらに大統領とは接触していなかったことなどを明らかにした。

カナダでの感染が15例増え、計34例になった。
メキシコでの感染は312例で、うち12例が死亡している。


なお、以下のサイトで世界とアメリカの豚インフルエンザの発生状況がわかる。

世界の発生
WHO (OMS)

7月30日の状況:
11ヶ国が257例の報告をした。内訳は以下の通り。

USA (109; 死亡1)
Mexico (97; 死亡7)
Austria (1)
Canada (19)
Germany (3)
Israel (2)
Netherlands (1)
New Zealand (3)
Spain (13)
Switzerland (1)
UK (8)

アメリカの発生
Centers for Disease Control and Prevention (CDC)

Aucun commentaire: